iとnot

私はわたしを手放して息のままに在りたい

あなたと関わる

言葉の実感

なんとなく、自分の言葉にたいして。 ふむー。 書き手の言葉の選び方と使い方が丁寧な文章を読むと、 自分の言葉の感触が戻って来るのだなぁと思った。そっか。 たとえ言葉の運び方や出てくる言葉、 核となる単語の定義などが自分と同じでなくても、 文章か…

信じなきゃいけないものなんてないっぽい

こどもの力を信じる。 という言葉に今日出会った。 私はおそらく「教育系」と呼ばれるところにも少しは位置していて、ボランティアだったりサポーターだったりだけど一応小学生から高校生に関わっている。 そういうところって何かざっくりと二つのスタンスに…

<自分の役割を確かめる>を更新する

昨日自分が関わっている活動について、個人的にふりかえりをしたのでその残骸。 それは高校生のシチズンシップを育てるというプログラムなのだけれども、 どうしてこの活動にコミットしようと思ったのかというと 「自分の役割を確かめるべきだから」だった。…

私の中で、対話とは

整理。 対話がどういうものかを伝えるために書いているわけではないので分かりにくいと思うのですが、感覚の参考までに。 (ただ、自分にとって対話とは、から始まり私があなたと創りたい対話とは、に応えられるようにする必要はどこかの段階で必要になって…

そこにあるだけで美しいもの。月とあなたと、自分。

きれいな月。。 月は空にただあるだけで美しい。 なのに、 自分はただあるだけでは美しくない。正しくない。 人間はただあるだけでは美しくない。正しくない。 そんな考えが、ずっと頭に流れている。 だから行動の裏側には常に 心をこがす焦りと 不安がつき…

一般的な言葉でいうと私は自己肯定感が低い。 色んなものに対して「消えればいい」と思ってたけど 「本当に消えるべきなのは私だ」とも思っていた。 いまは、「私はこの世界のパーツの1つとして、誰かに対する影響をつくっている存在であるらしい(その影響…

新しい関係性が生まれるということ

8つほど離れた兄のこどもちゃんが生まれた。 私にとっての兄は誰かにとっての父になり 私にとっての親は誰かにとってのおばあちゃんになり 私にとっての私は誰かにとっての叔母になる。 私にとって新しい関係性が生まれるのだなぁと見舞いに行ってぼんやり…

自分を大切にするということ

最近NVCやらマインドフルネスやらの本を読んでいて「昔の自分だったらこういう本は(読む前に)なんか気持ち悪いといって遠ざけていた気がするなぁ」と思う。 確実に私の何かが変わったのだけれども、何が変わったのだろう。 1つは”知ったこと”だろうと思う…

出会いのインサイト

試したいことができたー、と違和感を活かし合う - iとnotの話をしたので、 もう一つの試したい事。 おそらく一番想像がつきやすいのは「高校生の居場所」という表現なのですが だからといって「居場所づくりがしたい」と言うと、ずれがある。 そこには「(居…

違和感を活かし合う

いくつかつくりたいことが出来たのでめも。 〇違和感との付き合い方をまなぶ〇 場とか人とかに対する違和感を抱いても、誰にも共有しない人や、そもそもこれは人には言ってはいけないと思っている人が結構多い気がする。 私自身、学校やら対人関係やらWSやら…

「私はなぜ場づくりやファシリテーションを学んでいるのだろう?」

open lab. — 「面」で考える:関係の地図を描く ファシリテーションを学ぶ上で、という記事があったので、 それを読んで自分に落とし込む作業。(が、この記事を書くということ。 ファシリテーターの勉強をしたい方に、私が一番最初に身につけて欲しいと思う…

その涙について

その涙について。 私はちいさいとき、何かに怒っているとなぜか涙が出てくるこどもだった。 誰かに対して怒っているのに、同時に泣いてしまう。 涙で前が見えなくなって、言葉が喋れなくなる。 相手のぽかんとした顔。まわりの遠慮しながらもすごく不思議そ…

生きる思考と感性

自分の大切な人が、思考/言語能力と感性/感覚の能力が著しく乖離していることに気づいたので、それゆえに起こっていることを整理しどうしていきたいのかを考える手伝いをしていた。 「思考/言語」も「感性/感覚」も、どちらも個性とともにその人にはあると思…

あなたのすべて

今日は自分が帰れる場所に、帰ってゆき、そして家に帰ってきた。 すごくシンプル。 私たちはひとの「話すこと」にばかり目を向けている。 私たちはもっと「話す」以外の表現に目を向けてもいい。 沈黙も、聴くことも、人からみえるあなたの雰囲気も、吐息の…

高校生なのにすごいね

「高校生なのにすごいね」 普通の高校生には出来ないのに/できるあなたってすごいね 自分が高校生の時には出来なかったのに/できるあなたってすごいね 今日きいたこの言葉、私はどうしても「突き放す」「分断」のイメージを頭に浮かべてしまう。 あ、この人…

あなたと一緒にいたい

私は恋愛感情が分からない。 小学生のころに、恋愛感情を持つと生まれる他人への嫉妬や、自分に対する自信のなさ、友達が誰かを好きになったとたんなんだか変わってしまった感じが見ていて好きになれなくて、恋愛というものを遠ざけた。 それ以来ほんとに恋…