2014-01-01から1年間の記事一覧
あぁ、と味わったことを。 私が初めて対話というものに出会った時のファシリテータの方を、 私はすごくすごく大好きに思っている。 私はなんだか怖くて、その人のことを自分がどう思っているのかを(ひとにも自分にも)言葉にしたことがなかったのだけれども…
うーん、うまくいかないなぁと思って思わず投稿。 私が高校生にすることは、問うことと学びを設定すること、とこの前書いた。書いたのに、おそらくそれ以外のことをさっきしていたんだろうなぁ。(具体的にはアドバイスというか口出しと言うか。。) イベン…
なんだろう、こう波ががっと来た。 高校生に私がすること。 1つは、問いかけること。 自分がこの4ヶ月ほど担当している子は、「ネガティブさや先取り不安のような負の感情に囚われることがある人が(内も外もふくめて)居場所を無くしてしまわないようにしたい…
”他者の存在を受け入れて、 自分の好きを仕事にして、 なんだかんだいいながら、自分と向き合いながら生きる。 そんなことを大切にしたいです。” 私の中で誰かがそう言っている。 そしてそいつがそう言うたびに私は、取りたくてもとれないようなおおきなおお…
攻殻機動隊のOSTをきいていると世界を感じる。 この半年は私にとってはごみのような半年だった。 手に取って、これいる?と聞いてみたら、いらないよ。みたいな。 私の半年は、知り合いには見せたくない。ごみだから。 (私のこの半年を詳しく知る者は誰もい…
うんうん。自分のことについて「もしかすると、こうなのかな」と思ったこと。 私は言葉が好きで好きで、「どんな人が好き?」と聞かれると(文脈にもよるけれども)「自分の言葉で表現できる人、(とその言葉)。」とこたえるぐらいには好き。 その人の言葉…
むう。 日々を過ごしていると、いろいろな感情に呑み込まれることがある。 呑み込まれているということに気づかなくてこころの息継ぎを忘れるほどに、そんな感情に浸されていることがある。 満たされない、じっとこちらを視ている、さびしさ。 埋まらない、…
わたし年齢いらないなと思った。 私は〇〇歳、という感覚はいらないと思った。 たとえば私はいま、今年の分の誕生日をすでに消費した19歳である。 もう19歳だから、という感覚と、まだ19歳だから、という感覚が自分の中にいる。いや、交互に顔を出す。 そし…
夜の烏が鳴いていて、おもしろいなぁと思った。 そとっておもしろい。 こどものころは、今よりもシンプルに色んなものに心を動かされていて、 シンプルにそれを味わっていたんだろうなぁと思った。 毎年夏祭りの日にうかんでいた、ひくく、大きく、赤く輝く…
何かに「素敵だね」という言葉をおくるたびに、 私はどこかで線を引いて切る気がする。 その企画、素敵だね この表現、素敵だね あなたは、素敵だね その生き方、素敵だね すてきだね。なんだかとっても、すてきだね。 素敵じゃないものをその瞬間に生み出し…
むねがいたい。 自分の根本は否定だ、と一度実感したが、 最近いとも簡単に「否定」が働く。 否定が働いているその瞬間は、「あぁいま自分は否定している」と気付いておらず、後になってその時の気持ち悪さが忘れられず想い出す。 そして「あぁ、否定してし…
自分が関わっている活動(ざっといえば、高校生が0から企画を考えて実施するまでのファシリとして高校生に関わる活動)がしんどい。 できるかぎり私は自分を丸ごと持ち込もうとしているので自分のコンディションが「良くない」と自分で思うときは関わり方も…
なんかわくわくしてきた。 私は学ぶのがやっぱり好きだなぁと思った。 今は「この学問」とは言えないけれども。 empathy:共感だったり self‐compassion:自己への慈悲についてだったり、 somatic pyhcology:身体心理学 などへの興味がいま私を生かしている。 …
10月の半ばの台風のあと、一気に冷え込んだ。 京都は一日の寒暖差が12度ぐらいあったりと、その変化に適応できなくて辛かった。 そんなわたしのからだについて備忘録。 *自分の思考(頭)では引き受けられない・気づけない領域を身体や心は引き受けてい…
なんとなく、自分の言葉にたいして。 ふむー。 書き手の言葉の選び方と使い方が丁寧な文章を読むと、 自分の言葉の感触が戻って来るのだなぁと思った。そっか。 たとえ言葉の運び方や出てくる言葉、 核となる単語の定義などが自分と同じでなくても、 文章か…
今日美容室にいってきた。 ということは「髪を切った?」と友達にはきかれるし おそらく私も「うん切ったで」と答える。 人に伝えるときは「切った」で表現する。 が、あえて「切られる」を用いると、 髪を切るという行為がなにか特別なものに思えてくる。 …
昨日寝る前にもうひとつ書いたもの。 今日大人のかたと話していて思ったこと。 どちらも相手が話したことについて私が「私は××について○○と思ったのですが、△△についてはどうなのでしょうか。」みたいな質問をしたときに起きたこと。 〇「△△という言葉があま…
こどもの力を信じる。 という言葉に今日出会った。 私はおそらく「教育系」と呼ばれるところにも少しは位置していて、ボランティアだったりサポーターだったりだけど一応小学生から高校生に関わっている。 そういうところって何かざっくりと二つのスタンスに…
昨日自分が関わっている活動について、個人的にふりかえりをしたのでその残骸。 それは高校生のシチズンシップを育てるというプログラムなのだけれども、 どうしてこの活動にコミットしようと思ったのかというと 「自分の役割を確かめるべきだから」だった。…
整理。 対話がどういうものかを伝えるために書いているわけではないので分かりにくいと思うのですが、感覚の参考までに。 (ただ、自分にとって対話とは、から始まり私があなたと創りたい対話とは、に応えられるようにする必要はどこかの段階で必要になって…
きれいな月。。 月は空にただあるだけで美しい。 なのに、 自分はただあるだけでは美しくない。正しくない。 人間はただあるだけでは美しくない。正しくない。 そんな考えが、ずっと頭に流れている。 だから行動の裏側には常に 心をこがす焦りと 不安がつき…
一般的な言葉でいうと私は自己肯定感が低い。 色んなものに対して「消えればいい」と思ってたけど 「本当に消えるべきなのは私だ」とも思っていた。 いまは、「私はこの世界のパーツの1つとして、誰かに対する影響をつくっている存在であるらしい(その影響…
高校生のころからお世話になっているNPOのメイン事業である小学生向けのイベントにスタッフとしてお手伝いしてきた。 そのイベントのふりかえりは置いといて、 5か月ぶりにそのNPOの中の人で、私の思考の面でだいぶお世話になった人と話すと、 あー自分って…
家族の話を書いたのでついでに兄について思うこと。 兄はもう結婚して家を出たのだけれども、たまに兄と会って話す時間が結構好きだ。 お互い口数が多い方ではないので沈黙の時間が多いのだけれども、兄と話しているとたまにハッとする。 いま自分が居るとこ…
8つほど離れた兄のこどもちゃんが生まれた。 私にとっての兄は誰かにとっての父になり 私にとっての親は誰かにとってのおばあちゃんになり 私にとっての私は誰かにとっての叔母になる。 私にとって新しい関係性が生まれるのだなぁと見舞いに行ってぼんやり…
私と彼の関係は、何なのだろうとお互い何回も問うている。 あなたにとって私はどういう存在なの?。 あたなにとって僕はどういう存在なの?。 僕たちの関係性は何なのだろう、ね。 (けれどそれは今もあやふやなままで) この世には相手との関係性を表現する…
最近NVCやらマインドフルネスやらの本を読んでいて「昔の自分だったらこういう本は(読む前に)なんか気持ち悪いといって遠ざけていた気がするなぁ」と思う。 確実に私の何かが変わったのだけれども、何が変わったのだろう。 1つは”知ったこと”だろうと思う…
試したいことができたー、と違和感を活かし合う - iとnotの話をしたので、 もう一つの試したい事。 おそらく一番想像がつきやすいのは「高校生の居場所」という表現なのですが だからといって「居場所づくりがしたい」と言うと、ずれがある。 そこには「(居…
最近ずっと頭にあったある感覚に付きまとう自分の「正しくなさ」がいま緩んだ。 ある感覚の前に「正しくなさ」について。 もともと私は善悪思考が強いので私の感性には「それは正しいか、正しくないか」という基準がある。昔はその感性が、思考や言動に今よ…
いくつかつくりたいことが出来たのでめも。 〇違和感との付き合い方をまなぶ〇 場とか人とかに対する違和感を抱いても、誰にも共有しない人や、そもそもこれは人には言ってはいけないと思っている人が結構多い気がする。 私自身、学校やら対人関係やらWSやら…